事業概要

重度の知的しょうがいと肢体不自由が重複しているしょうがいのある方々に必要な支援を行い、地域の中で家族とともに充実した生活が送れるよう支援します。

利用対象者 国立市内在住で家庭から通所ができる18歳以上の重度の知的しょうがいと重度の肢体不自由が重複しているしょうがいのある方
定員 20名
活動時間 月曜日〜金曜日 8時30分〜16時00分 第1・3水曜日 8時30分〜14時20分
送迎 リフトカーで送迎をします
保健衛生 定期健康診断・歯科検診、体温・脈拍・血圧・体重の測定、服薬管理、嘱託医診察、ブラッシング指導
給食 施設内で調理し、一人ひとりの利用者に応じた形で提供します。

活動スケジュール

8時30分に開館、利用者の迎車開始。9時からバイタルチェック、水分補給をし、10時より朝の会。10時半から11時20分まで午前の活動をし、昼食・休憩を挟んで13時40分から14時20分まで午後の活動。その後帰りの会をし、14時30分より水分補給、帰宅準備をし15時に送車開始、17時に閉館

活動内容

  • ◇運動(機能訓練) 理学療法士・作業療法士の指導のもとに個別運動プログラムを作成し、実施します。
  • ◇園芸  (施設の庭やプランターで、花や野菜を育てます。)
  • ◇リラクゼーション
  • ◇レクリエーション (クッキング 散策 カラオケ  ゲーム 音楽・映画鑑賞 等)
  • ◇グループ活動 (買い物や食事、喫茶など)

カラフルな色に染まったTシャツが5枚、物干し竿にハンガーでかけられています。

Tシャツづくり

園庭で採れた野菜です。大きく実ったきゅうり、オクラ、ゴーヤ、なす、トマトがテーブルに並んでいます。

園庭で採れた野菜

模造紙に描いた壁画です。ちぎった色画用紙を貼り合わせて描いた国立駅舎に、カラフルに絵の具を塗った卵の殻で描いた虹がかかっています。

壁画づくり(旧国立駅舎)

行事

季節や年間行事に応じた作品づくりや、地域行事への参加、他施設との交流会があります。

手前に梅の花がついた枝が大きく映り、遠くに車椅子に乗った利用者と介助者が見えます。

梅見(府中市郷土の森)

体育館にたくさんの人が集まっています。中央に日ノ出町のイメージキャラクターの着ぐるみと「得点表」と書かれたカードを持った人が立っています。

施設交流会

多くの店が立ち並び、遠くに芦ノ湖が見える大通りを散策しています。

館外宿泊(箱根一泊旅行)

施設概要

設置者 国立市
指定管理者 社会福祉法人 国立市社会福祉協議会
敷地面積 923.09平方メートル
施設規模 鉄筋コンクリート 平屋建 延床面積278.14平方メートル
開設年月日 1990年4月1日

あすなろの館内図です。西側に出入口があり、建物までの間は駐車場になっています。玄関を入ると正面が玄関ホール、左から右へ順番にボイラー室、診療室、調理室、休憩室、プレイルーム、訓練室、トイレ、シャワー室、事務室があります。建物の南側が園庭になっています。

プレイルームの様子です。部屋の奥側6畳分ほどのスペースにマットが敷かれ、手前には18畳ほどのスペースがあります。

プレイルーム

園庭の様子です。プレイルームと訓練室に面していて、人工芝が敷き詰められています。

園庭

訓練室の様子です。部屋の隅に長机やスチール棚があります。

訓練室

アクセス

所在地 〒186−0003
東京都国立市富士見台1-44-1
くにたち心身障害者通所訓練施設あすなろ
周辺地図 あすなろまでの地図です。地図に続いて詳細
◇JR中央線より
国立駅南口下車→4番バス停より乗車→富士見台第一団地下車 徒歩5分
「富士見台第一団地」の交差点より、富士見台第一団地を左手に見ながら団地通りを直進。立川消防署谷保出張所の裏手にある平屋建ての建物です。
◇JR南武線より
谷保駅北口下車 徒歩8分
ロータリーより、マロニエ(ケーキ屋)とサハラ(カレー屋)の間の道を直進。サンドラッグ(ドラッグストア)の角を右に曲がり直進。立川消防署谷保出張所の裏手にある平屋建ての建物です。
電話番号 042-575-9867